2010年10月10日 (日)

エクセル使いの便利ツール

テキストエディタというジャンルのソフトウェアがあります。書式情報を持たない文字のみを扱うソフトですが、他のソフトウェアと組み合わせることで、かゆいところに手が届くツールになることがあります。

例えば、表計算ソフトのエクセルと組み合わせて使ってみましょう。

次のようなデータが入力されているシートがあったとします。
screenshot_350.png

【ひらがなを半角カタカナに変換】
ふりがなを半角にしたいとします(もちろん、関数を使う方法もあります)。
まず、半角にしたいセルを選択し、コピーをします。
screenshot_351.png
それをテキストエディタに貼り付けます。
screenshot_352.png
メニューの[変換]から[全角→半角]を実行します。
screenshot_353.png
一瞬で半角になります。
screenshot_354.png
それをエクセルに貼り付けます。
screenshot_355.png

【文字列の結合】
次に複数セルの文字を接続したいとします(もちろん、計算式を使う方法もあります)。
まず、接続したいセルを選択し、コピーをします。
screenshot_356.png
それをテキストエディタに貼り付けます。セルの切れ目は、タブになっていて、テキストエディタでは「^」などの記号で表示されます。
screenshot_357.png
メニューの[検索]から[置換]を実行します。置換前の文字列に「\t」(タブを意味する記号)を入力します。このテキストエディタ(Sakura)の場合、[正規表現]というオプションをクリックしておきます。
screenshot_358.png
タブを空白(何もない)に置き換えたので、タブが消えました。つまり、一つのセルに接続したことになります。
screenshot_359.png
エクセルに貼り付けると、一つのセルにおさまったことがわかります。
screenshot_360.png
他にも、ブラウザの文字をワードや一太郎に貼り付けたいときも、一度テキストエディタに貼り付けて、そのままワードや一太郎に貼り付けると、書式情報が消えるので、貼り付けた場所の書式設定に貼り付けることができます。

また、ブログや掲示板の書き込みをするときも、サーバーがエラーとなって、書き込んだものが消えてしまったという経験を持っている人がいると思います。一度、テキストエディタに書き込んで、貼り付けるようにしておくと、ブラウザ上で何が起きても、原稿が消えることがなくなります。

【関連サイト】
Sakura Editor | Download Sakura Editor software for free at SourceForge.net

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