2010年10月19日 (火)

植松努さん講演会

今日の午後は、植松努さん(植松電機)の講演会がおこなわれました。
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共感できるという感想も多く、目を輝かせて聴いていました。
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とても、ためになりました。
親にも来てほしかった。「どーせ、あんたにはムリでしょ」とか、いつも言ってる。確かに、その言葉を言われたときに、やる気をなくしていたな...と思いました。
私は、北海道に宇宙の基地ができるかもしれないのが、すごく嬉しいです。将来、プラネタリウムや天文台など、星や宇宙に関する仕事に就くのが夢だったので、今日の講演は、とても興味深かったです。
植松さんの話をきいていると、「夢が叶いそうかなー」とか思いました。

どうせ無理とあきらめることは本当にだめなことだと思いました。そして、たくさん趣味を持ちたいなぁと思いました。いい仲間をもって、夢に向かってがんばりたいです。植松さんは学校をつくる夢をもっていてがんばっていました。好きなことだから続いているんだなぁと思います。 自分も植松さんみたいに本当に好きなことを見つけたいです。 分からなかったら植松さんみたいに自分で調べればいいなと思いました。 本当にやりたいことが見つかったとき、あきらめないで一生懸命がんばりたいです。
生徒の感想文は、著作者の許諾を得て掲載しています。

今回、講演会を設定した教師と植松さんは、実は高校の同期。隣のクラスですが、コース別の授業が多かったので、ほとんど一緒に授業を受けていました。

入試倍率が軽く1倍を下回る地方の高校ということで、猛烈に受験勉強をするような高校ではありませんでした。札幌の高校生よりも、のんびりとした雰囲気の中、のんびりと暮らし、大学受験にものんびり構えていたと思います。中学時代に『受験勉強』という単語すら知らないまま、高校に進学した人たちばかりですから。「札幌では、高校に入るのに勉強するんだぞ」と担任の先生が語っていたのをかすかに思い出します。

当時、母校は、ラグビー部やバスケットボール部を筆頭に、運動系・文化系ともに複数の部活が全国レベルで活躍する高校でした。ラグビー部は清田高校に勝利して全国へ行っているので、もしかしたらご存じの保護者もいるかもしれません。ちなみに植松さんも私もラグビー部ではありません。でも、「全国へ...」ということが、努力すれば可能だということを、目の前で見ていたのは少しは影響あるかもしれません。

ロケットを打ち上げたり、全国各地で講演会を開く人って、伝記に出てくるような特別な努力をした特別な人と思いがちでしょうが、いわゆるフツーの高校生でした(と思う)。植松さんだから...、あるいは特別な才能があるから可能なことというわけではありません(と思う)。違うのは、「こういうことができたらいいなぁ」という夢を持ち続けたことだと思います。もちろんすぐには実現できない壮大な夢ですし、苦労も多かったと思います。

夢を否定され続けてきたことを、否定した相手に向けるのではなく、自分に向けたことも成功につながった要素ではないかと思います(否定されると逆ギレする人がいる時代ですから)。不可能ということが証明されなければ、可能性はあるということでしょう。周りの人が根拠もなく「無理だ」と言うのは、無駄な努力をする暇があったら、現実的なことに労を費やせという親切心かもしれませんが、大きなお世話だということもあるということです。

「我慢とは、あきらめることではなく、次のチャンスに備えて知識を蓄えること」と話していましたが、いろいろな事情で中学や高校時代ではどうにもすることができないこともあります。それでも何かに一生懸命になっていれば、いつか道が開けるということでしょう。好きなことを調べていくことは、楽しさがあり、苦には感じません。もしもその道に進まなかったとしても、それらの知識は形を変えてしっかりと役に立つものです。

それから重要なのは人との出会いです。一人では不可能なことでも、夢を持ち続けていれば同じ夢を持つ人が集まってくるものです。ちょっとずつ違う知識や経験を持つ人が集まれば、夢を現実化するプロジェクトができあがるのです。

今日の講演会を一言でまとめると「夢を持つことの大切さ」なのでしょうが、植松さんの経験とユーモアからくるお話は、多くの生徒が共感し、おそらく何人かの生徒の人生を変えたかもしれません。

コメント(2)

たまたま植松さんの本を読んだおかげで話すことができました!
あいにく本は忘れてしまいましたが名刺をいただきました。

「どーして本を忘れるんだよー」って思いましたがね。サインが見れなくて残念。

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