2010年12月18日 (土)

[パソコン講座] なぜWindowsパソコンは遅くなっていくのか

Windowsのパソコンは、使い続けていくと遅くなっていきます。購入当時は快適なのに、速さに慣れてしまうのでしょうか? いいえ、実際に遅くなっています。Windowsパソコンの宿命ともいえるものです。

数年そのまま使えば、かなり激遅になり、新しいパソコンがほしくなります。日本の経済を支えていきたい人は、以下の文章は読まない方がいいでしょう。

遅くなる一番大きな理由は、レジストリの肥大化といわれています。レジストリとは、Windows自身やソフトウェアがいろいろと基本情報や設定を記録しているものです。周辺機器の情報も書き込まれ、新しいソフトをインストールするたびに大きくなっていきます。起動が遅くなるのは、このレジストリが大きくなるのが原因の一つです。

レジストリを整理するソフトも出回っていますが、数秒速くなっても、やはり購入時のスピードは戻っては来ないのです。

また、ソフトウェアをインストールすると、デスクトップやスタートメニューのアイコンが増えていきます。起動時にはこれらのアイコンの情報を一通りチェックします。なぜチェックする必要があるのかというと、アイコンにはショートカットキーを割り当てることができる機能があります。「ショートカットキー? 使ったことがない」という人のパソコンも、一通りすべてのアイコンをチェックしに行きます。これも遅くなる原因です。

雑誌等では、ハードディスクの断片化を解消するために、デフラグを推奨する記事があったりしますが、実際にはそれほど効果はありません。これも同様に少しは速くはなりますが、購入時のスピードにはなりません。

急がば回れ!! 一番効果があるのは、リカバリ。購入時の状態に戻してしまうことです。費用もかかりません。ただし時間はかかります。しかし、リカバリをすると「このパソコンってこんなに速かったっけ?」と思うほど改善するはずです。買い換えは2、3年先送りにできそうです。

コメント(2)

※ただしSSDストレージを除く

実際SSDも遅くなるけどね。
普通に使ってたら気付かない程度だけど。

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